2008年09月08日

脈が減少する不整脈

脈が減少するタイプの不整脈を「徐脈性不整脈(じょみゃくせいふせいみゃく)」といいます。正常の脈拍は、安静時で一分間に50〜100程度とされています。この脈が何らかの原因で減少するのが、徐脈性不整脈です。

徐脈性不整脈の中には、房室ブロックと洞房ブロックというタイプがあります。

房室ブロックは、心臓の心房から心室への通り道に障害が生じるものです。
その症状は、1度〜3度の段階に分類されています。
1度の場合、症状はほとんど見られない状態です。自覚症状がないため、検査で発見されることが多いようです。
2度の場合、動機を感じます。場合によっては、数秒以上、心臓が止まるようなことが起こります。アダムス・ストロークス症候群を引き起こすこともあります。
3度の場合、心拍数が40〜30までに減少してしまいます。徐脈や心停止を起こしやすい状態になります。2度で起こる、あだむす・ストロークス症候群の発作を起こす人の半数は、この状態にあるとされています。

この障害からみられる病気としては、心筋炎、心筋梗塞、特発性心筋症などが挙げられます。

また房室ブロックと同じく、刺激の伝達が心臓の中でうまくいかなくなった状態が原因で起こる徐脈性不整脈の種類は、洞不全症候群や脚ブロック(きゃくぶろっく)もあります。

自分の脈拍については、病気を抱えている人以外はあまり関心がないことかもしれません。しかし、自分の脈拍を把握することで、体の異常が発見できるかもしれないことを、覚えておくといいでしょう。
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posted by fuseimyaku at 16:45| 種類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不整脈からくる病気

徐脈性不整脈のひとつである、房室ブロックなどからくる病気があります。

アダムス・ストロークス症候群です。この病気は、死に至るケースがある重篤な病気です。
アダムス・ストロークス症候群の症状は、てんかんと非常に似ていて、突然意識を失い、痙攣を起こすのが特徴です。

心臓から脳への血液がストップし、脳が血液不足の状態になってしまいます。血液不足が短時間の場合は、目の前が急に真っ暗になったり、意識が遠くなったり、手や足に力が入らない感じがある程度ですが、ストップしている状態が続くと、てんかんのような症状を引き起こします。
しかし、アダムス・ストロークス症候群とてんかんでは、意識が戻った後の状態が明らかに異なります。

てんかんの場合は、意識が戻った後、しっかりと睡眠をとった時のような状態になるのですが、アダムス・ストロークス症候群の場合は、意識が戻った後、急激にハッキリした状態になります。

アダムス・ストロークス症候群は、心臓の異常が原因で起こる病気です。心臓の動きが再開すれば、発作となるのですが、心臓の動きが再開しないで、死亡するケースでは、突然死や心臓麻痺となるそうです。

不整脈は安易に考えてはいけないものだということが、わかっていただけましたか?
posted by fuseimyaku at 16:43| 病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

胸の痛み

不整脈は、胸の不快感を自覚症状として覚える場合もあります。胸の痛みがあるからといって不整脈だとは限りませんが、心臓に病気がある場合などは、胸に痛みを覚えることもあります。

胸に痛みを覚える病気としては、肺炎、自然気胸などの呼吸器系の病気や、帯状疱疹、乳腺の疾患、筋肉痛などの胸壁の病気、大動脈瘤、心外膜炎、川崎病、不整脈などの、心臓の病気、過換気症候群などの心因性のものなどが挙げられます。

胸のどのあたりが痛いのか、痛みが続いている期間、呼吸は正しくできているかなどのポイントに注意して、しっかり観察するようにしましょう。

大人は自分の体調の変化や痛みの具合の判断もつくのですが、子供の場合は、判断がとても難しいものです。もし、お子さんが胸の痛みを訴えた場合、胸をぶつけたり、筋肉痛があったりすることもありますので、同様せずに、先に挙げたチェックポイントと合わせて、、冷静に観察するようにして下さい。
posted by fuseimyaku at 16:42| 症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不整脈の種類

不整脈にはいくつか種類があります。

1.多源性心室性期外収縮(たげんせいしんしつせいきがいしゅうしゅく)
2.先天性心疾患(せんてんせいしんしっかん)
3.甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)
4.高血圧
5.洞性不整脈(どうせいふせいみゃく)(=「呼吸性不整脈」)
6.洞性徐脈(どうせいじょみゃく)
7.期外収縮(きがいしゅうしゅく)

1〜4については、精密検査や治療が必要になるものです。心疾患だけが原因でないことがわかるのですが、不整脈があった場合、1〜4の病気の可能性も疑うことが必要になります。
一方5〜6については、特に心配のないものとされています。
5については、息を吸うときに心拍数が増え、吐く時に、減るというもので、学校の検診で子供にみられることが多いものです。心拍数の増減があまり激しい場合は、運動を制限されることもあるようです。
6についても、非常の多くみられる良性の不整脈です。この場合は、運動することで自然に消えてしまいます。場合によっては検査が必要になることがあるようです。

どの種類の不整脈においても、見つかった時点で早めに検査をすることが大切です。良性のものでも、中には病的要因を持っている場合もあるので、必ずきちんとした検査を受けるようにしましょう。
posted by fuseimyaku at 16:41| 種類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

早めに相談する

不整脈について相談できる窓口をご紹介します。早めに相談することをお勧めします。

「地域医療評議会」(健康情報センター)
・問い合わせ方法・・・電話、手紙(返信用切手を同封)
・〒180 東京都武蔵野市吉祥寺南町1―4―1 井の頭ビル7階
・電話・・・0422-43-8397(月曜日?金曜日の13時〜17時)
・ファックス・・・0422-43-8302
・費用・・・相談は電話無料、面接は予約制で30分 \5000

「ささえあい医療人権センター」COML
・問い合わせ方法・・・電話、手紙、ファックス
・〒530 大阪府大阪市北区西天満4-1-11 昭栄ビル南館305
・電話・・・06-314-1652
・ファックス・・・06-314-3696
・費用・・・相談無料
*ニューズレター「COML」を月1回発行。年間購読料 \4000

不整脈は、自覚症状がある人、検査を受けてはじめて不整脈が見つかる人、または、検査での発見できない場合もあるそうです。動悸や胸の不調があるのに、検査で異常がみられなかった場合は、不安も募ります。不整脈は精神的な要素も重要と言われていますので、病院で異常が見つからなかった方、病院に行くのに迷いがある方など、少しでも不安がある方は、ここでご紹介した機関に、早めに相談してください。

何か起きてしまってからでは遅いのです。早め早めの対応が、自分自身の体を守る重要なポイントです。
posted by fuseimyaku at 16:40| 相談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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